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【2024.03.03】サブ課題A合同イベントで発表しました

2024.03.03
  • 発表

2024年3月3日(日),北海道大学FMIフード&メディカルイノベーション国際拠点多目的ホールで開催された公開オンラインセミナー「Society 5.0の学校における,新たな学びのデザインとは?」において,「デジタル・シティズンシップ・シティ:公共的対話のための学校(通称:NICE)」の取組を報告しました。
本セミナーは,SIP「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」サブ課題A「新たな『学び』」のデザイン」開発チームを主催に開催された実質的なキックオフシンポジウムであり,NICEの概要を研究開発責任者の草原和博教授(広島大学)が報告しました。

シンポジウム終了後には,研究開発チームの関係者を対象とした対面ワークショップが開催されました。本ワークショップでは,「越境がもたらすイノベーション」と題して,①授業者の視点,②公教育(教育行政)の視点,③技術開発の視点から,社会実装を進める上での苦労や喜びを対談形式で報告しました。登壇者は,以下の通りです。
①・・・草原教授×小野優斗氏(札幌市立白楊小学校)・中村亮太氏(浜中町立霧多布小学校)・玉井慎也氏(北海道教育大学釧路校)
②・・・滝沢潤准教授(広島大学)×沖秀治氏・徳満謙三氏(東広島市教育委員会)
③・・・渡辺健次教授(広島大学)×横山大城氏(ソフトバンク株式会社)

本シンポジウムとワークショップは,他の研究チームの取組を知り,交流を深める有意義な場となりました。なお,当日のオンラインセミナーの様子がJSTのページで公開される予定です(準備中)。今しばらくお待ちください。