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【2026.03.11】第5回SIPデジタル・シティズンシップ・シティ連絡協議会

2026.03.11
  • 協議会

2026年3月11日に第5回SIPデジタル・シティズンシップ・シティ連絡協議会を開催しました。本協議会は,SIP事業に採択された「デジタル・シティズンシップ・シティ:公共的対話のための学校」を円滑に推進するために,年に2回,関係機関(広島大学,東広島市,ソフトバンク株式会社)が協議を行う場です。研究開発責任者の草原教授が議長を務めました。

報告①DCCおよびTown&Gown構想コモンプロジェクトの現状

2021年より開始した「広域交流型オンライン学習」は、東広島市Town&Gown構想のコモンプロジェクトに認定されるとともに、2023年10月よりDCC(「デジタル・シティズンシップ・シティ:公共的対話のための学校」)として、内閣府SIP事業第3期課題のプロジェクトに採択されております。
今次協議会では、これらのプロジェクトの現状と展望について、広島大学と東広島市教育委員会の担当者が報告しました。

報告②広域交流型オンライン学習の実績とAIアプリ開発の進捗

次に,広域交流型オンライン学習の実績とAIアプリ開発の進捗について報告がありました。
広域交流型オンライン学習の実績として、(1)カリキュラム開発 、(2)東広島市の参加実績、(3)国内他自治体への展開状況、(4)不登校児童生徒等の参加状況、(5)保護者、市民の授業参加の5点が報告されました。続いて,AIアプリの開発の進捗として,ソフトバンク担当者よりAI学習支援システムと遠隔授業マッチングアプリの2つを統合したワンストップサービスとしてのアプリ開発の状況が報告されました。

協議:4年目以降のSIP事業の推進について

以上の成果報告を踏まえ,後半の協議では,本DCC事業の魅力を発信したり,保護者やひろく市民の参観を促したりすることで,本事業に対する市民の理解を図ることの重要性が確認されました。そのうえで,広域交流のような取組をどのようにして持続可能な形で,かつ他教科等にも拡張しながら展開していくかについて協議が行われました。
本協議会は,関係機関の連携の重要性を再認識する場となりました。東広島市教育委員会・教育長の市場委員からは「DCCの目指す公教育の姿が、東広島市の教育理念とも大きく合致していること」や「学校教育の持続的な運用を可能とする仕組みの構築に向けて広島大学との連携・協働を一層深めていきたい」とのコメントをいただきました。
今後も関係機関が密接に連携しながら,DCCの拡張および社会実装に努めてまいります。