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【2024.07.06】日本カリキュラム学会で発表しました

2024.07.29
  • 発表

2024年7月6日(土),筑波大学にて開催された第35回日本カリキュラム学会自由研究発表Ⅰにおいて,川口広美准教授草原和博教授は「コミュニティ・ベースド・カリキュラムを,なぜ,どのように開発するか?ー対話を通した共同開発・共同実施・共同改善モデルの批判的検討を通してー」と題して研究発表を行いました。

発表では,授業づくりの過程に注目することを通して,従来は学校や教師のみの責任が強調され,新しい教育内容や方法を実施することが難しい状況にあることを指摘し、広域交流型オンライン地域学習の場合は、教育委員会、研究者、学校・教師によるカリキュラムデザインの協働構築体制があることを報告しました。

NICEプロジェクトは引き続き,研究成果の発信に努めて参ります。