EVRIは東広島市と連携して広域交流型オンライン社会科地域学習を実施しています。
このたび,YouTubeのEVRIチャンネル上に2024年7月期「縄文のむらから古墳のくにへ」の授業記録動画を一般公開いたしました。
2024年7月3日,東広島市内小学校6校12学級(寺西小,高美が丘小,三ツ城小,乃美尾小,福富小,風早小)の6年生(386名)と西条フレンドスペースの児童生徒(3名),寺西小・八本松中・中央中のSSRの児童生徒(7名),北海道北見市立中央小(2学級36名),鹿児島県徳之島町立花徳小(1学級8名)が参加し,「縄文のむらから古墳のくにへ」をテーマとする遠隔授業を実施しました。今回は「大きなお墓,この価値を説明する鑑定書をつくろう」と題して,前方後円墳の分布図を読み解いたり,前方後円墳の歴史的意義を権力者の台頭と大和朝廷との関わりの視点から説明したりすることを通して,古代の墓や遺跡の価値を説明できることを目指しました。また,前方後円墳が確認されていない日本列島の南北端の学校とつながることで,教科書における古墳時代の描き方を批判的に読み解くことも意図しました。
「オンラインを活用した社会科の授業が見てみたい」という方や,「古代の授業ってどんなことをすればいいの?」という方は下記よりぜひご視聴ください。
授業について詳細はこちら
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