2026年6月21日(日)に開催された日本カリキュラム学会第37回大会(広島大学 東千田キャンパス)の課題研究Ⅲ「人口減少社会に学校カリキュラムはどのように貢献しうるのか?」において、草原和博教授が「人口減少社会におけるカリキュラムデザインと市民育成」と題して発表を行いました。
発表では、人口減少社会において学校が果たしてきた「異なる他者と出会い、公共を構想する場」としての機能が縮減しつつあるという問題提起がなされました。そのうえで、学校だけにカリキュラムデザインの責任を委ねるのではなく、教育委員会・大学・地域が協働してその責任を分かち合う仕組みが必要であるとの考えが示され、DCCにおける広域交流型オンライン学習の取り組みが、その具体化の事例として紹介されました。
本発表は、草原和博教授と川口広美准教授・金鍾成准教授の両氏との共同研究の成果を、課題研究の趣旨に基づいて再構成したものです。あわせて、教育ヴィジョン研究センター(EVRI)DCCセンタースタッフが作成したデータも活用されました。
DCCではこれからも、実践知を理論的に整理し、学会等の場での研究発信に努めてまいります。
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