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シンガポールから教育関係者の方々がDCC授業を観察しました(2026.05.20)

2026.05.20

2026年5月20日(水)、シンガポールから7名の教育関係者が来日し、東広島市立吉川小学校にて実施された「米国DCC(デジタル・シティズンシップ)授業」の第4回目を参観されました。

今回の訪問は、シンガポールの国立教育研究所(NIE:National Institute of Education)が主催するリーダーシップ・プログラム(副校長対象の研修、校長を育成する海外研修)の一環として行われたものです。参加者は、海外の先進的な教育現場を視察し、自国の教育改革への示唆を得ることを目的としています。来日したメンバーは、副校長先生6名とNIE所属の大学教員1名(Dr. Kang Lu-Ming Trivina)の計7名。日本の学校における学校経営、授業研究、そして平和教育など、多角的なテーマについて学ばれています。その中でも吉川小学校では、日本における授業の実態や、実際の学校経営のプロセスについて、具体的な観察と活発な質疑応答が行われました。

授業参観の後は、場所を広島大学へと移し、DCC(デジタル・シティズンシップ)プロジェクトの背景やその根底にある教育理念について紹介が行われました。シンガポールの先生方からは、プロジェクトの具体的な運用方法や今後の展望について、途切れることなく熱心な質問が寄せられ、国境を越えた非常に活発な意見交換の場となりました。さらにその後は、日本の授業研究についての質疑応答が行われました。

今回のシンガポールNIE研修団による吉川小学校および広島大学の訪問は、デジタル・シティズンシップシティと学校経営の実際を伝える貴重な機会となりました。参加した副校長先生方の熱心な姿勢や活発な質疑応答からは、国は違えど「次世代の教育をより良くしたい」という共通の強い熱意が感じられました。今回の交流で得られた知見が、シンガポールの未来の教育現場に活かされるとともに、DCCプロジェクトにとっても国際的な視野を広げる有意義な一歩となったと言えます。

この記事を書いた人
SIP staff
三井・川本・宇ノ木・神田

「デジタル・シティズンシップ・シティ:公共的対話のための学校」プロジェクトメンバーである三井・川本・宇ノ木・神田が更新しています! ぜひ、本記事を読んだ感想や疑問・コメントをお寄せください!